
「プロポーサルコンペティションKOKUEIKAN PROJECT」の舞台となる國映館跡地から
久茂地方面へ国際通りを進むと、巨大なネオンの建物が目に入った。
「おきなわ屋」だ。
國映館向かいに本社ビルを持つお土産屋さんだが、
この4年であれよあれよと増殖して、いつの間にか国際通りは
「おきなわ屋通り」と化してしまっている。
しかも、このネオンだ。
大阪出身の方が経営されているのか?と疑いたくなるような
自己顕示な建物。…呆気にとられてしまった。
どんどん、「おきなわ」が食いものにされていく。
観光立県に寄りかかっていくほど、歪みがこういうカタチで顔を出してくる。
品位が失われ、余裕が欠落し、経済効果ばかりが正義となる。
今こそ、おきなわには「哲学」が問われている。
そんな気がするのだ。