
今日の朝日新聞夕刊、池澤夏樹氏のコラム。
何かが完全に終わり、まったく違う日々が始まる。
…とポーランドの女性詩人ヴィスワヴァ・シンボルスカ
からコラムの表題を借りたことをのべ、
2篇の詩を紹介している。
「またやって来たからといって
春を恨んだりはしない
例年のように自分の義務を
果たしているからといって
春を責めたりはしない」
「わかっている
わたしがいくら悲しくても
そのせいで緑の萌えるのが
止まったりはしないと」
(沼野充義訳)
春が、やってきている。