【ESPOO】ヌークシオ自然公園 その2


3月20日。
雲ひとつない空。
人っ子ひとりいない。

針葉樹の雪道を
ひたすら道なりに歩く。

山のためか
一際、寒さを感じる。

ジーパンをすり抜ける冷気が痛い。

それでも
快晴のおかげで
気分は晴れやかだ。

圧倒的な自然を前にして、
不安と期待が入り交じり、
ドキドキしていた。

これこそ海外の醍醐味だ。

予想もつかないスケール。
予想もつかない恐怖。
そのスリルに興奮していた。

果たして
ヘルシンキに戻れるのだろうか。