昨日6月18日は、
1908年に神戸出航の「笠戸丸」が
ブラジル・サントスに到着した日。
沖縄からもユートピアを求め、
たくさんの人が移住した。
先月、アルゼンチンの日系3世、
大城クラウディアさんに会う機会があった。
アルゼンチンも同じように
日本からの移民先となったところ。
クラウディアさんも
沖縄人の両親を持つ純血の3世だ。
そのクラウディアさんが
日本を舞台に唄を歌うようになったきっかけが
The Boomの「島唄」。
アルゼンチンのアルフレド・カセーロさんが
The Boomの「島唄」を日本語でカヴァーしたのを、
宮沢和史さんがインターネットで見つけ、
アルゼンチンまで訪ねていったのが、事の発端なのだ。
アルゼンチンの日本庭園で
カセーロさんと宮沢さんのジョイントライブが
急遽企画され、そのコーラスとして白羽の矢が当たったとのこと。
宮沢さんが彼女の歌声に惚れて、
プロデュースまで行う運びとなった。
「唄」が取り持った人の「縁」。
なんともすばらしい。
言葉が通じなくとも、
唄ならソウルは伝わる。
来月はブラジル移民100年記念で
クラウディアさんもブラジルでライヴを行う。
アルゼンチンにも足を運ぶ…とのこと。
「唄」で人と人の心がつながる。
なんとも人間らしい技だと思った。
