観光立県の目玉「DFS」


国際通りから目線を「那覇新都心」に移す。
ここにはなぜかDuty Free Shopが存在する。

「DFS」といえば本来、観光に来たツーリストが
その国の税金を除外して、商品を購入することができる場所。

対象は当然、外国から来た人たちに限られる。

しかし、この「DFSギャラリア沖縄」は国内線で沖縄に来た方に限定されている。
外国の方でも商品購入は可能だが、関西空港などを経由する国内線利用者に限られてくるわけだ。
だから、那覇空港の国際線で直接沖縄入りされた外国人ツーリストは対象外ってことになる。

おかしな話だ。

DFSギャラリア自体が主力ターゲットを日本人に絞っているため、
そのような歪んだカタチになっているようだが、詳細はわからない。
⇒おそらく沖縄県の「観光立県」の指標が国内にのみ向いているからかもしれない。
 外国人観光客の受け皿はまったく整っていないのが、現状ではある。

スタッフに聞くと、取り巻きを連れた日本の著名人や有名人が館内をそぞろ歩くらしい。
芸能人と呼ばれる方々も、安さには目がないのである。

このあたりにも、観光立県に血まなこの沖縄の姿がある。
方法論ばかりが先行していて、余裕がない。

DFSギャラリア沖縄