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【Mar_05】出前アート大学No.045

昨日は川越で「出前アート大学」。
タイトル:「風景をつなごう-環・輪・和」
授業日:2013年3月5日(火)1~6時間目 8:45~15:30
場所:川越市立福原小学校
対象:4年1組36名(男子19名/女子17名)
取材にきた新聞記者の方から、小学校の学習要綱に【生きる力を養う】という項目があるという話を聞いた。
抽象的すぎるその言葉に先生方もアタマを悩ませているらしい。
「国のものさし」「学校のものさし」「親のものさし」「社会のものさし」に
板挟みになった子どもたちは、さらに新たな「ものさし」で翻弄されるのだろうか?
「アートのことはよくわからない」と人はよく口にする。
そりゃそうだろう。与えられた「ものさし」では、アートは計りようがないもの。
でも、それが【生きる力】なんじゃないか??
すべてを自分で決め、自分で判断し、自分で善し悪しを計る…ゼロからの創造物が、アート。
だから、共同作業でアートしようものなら、
お互いの「ものさし」を尊重し最良のモノへと昇華する、エネルギーと熱意が必要なのだ。
そして、そこには色濃いコミュニケーションが不可欠。
実はその作業こそ、【生きる力を養う】ってことなんじゃないだろうか??
昨日の「出前アート大学」を撮影しながら、ボクはそんなことを考えていた。
ニッポンの社会に大きく欠けているのは、粘土のように様々な「ものさし」をこねくり回し、
自分なりの「ものさし」に昇華する土壌。
だからこそ、もっともっとアートに触れ、アートを創り、アートを考える機会が必要。
それが小学校の授業で体験できる「出前アート大学」は、素晴らしいと思うのだ。


