【UNITE!NIPPON】ICU卒業パーティにて


プロジェクトは急遽スタート。
反芻したり、推敲するまでもなく、
突然立ち上がりました。

卒業式の撮影で向かうはずだった
国際基督教大学の友人より中止の連絡があり、
「卒業パーティ」があるので来ませんか?
との打診を受け、背中を押されてのカタチ。

勢いで臨んだ250名ほど集まった会場。

冒頭壇上に上がり、
今日立ち上げたばかりのプロジェクト内容を
つたない言葉をつむいで説明。

幸いICUのこの卒業パーティの趣旨も
「この事態に若者が沈んで居ちゃダメだ」
との思いから開催に踏み切った…とのこと。

すんなりと受け入れられたようです。

【UNITE!NIPPON】プロジェクト始動!


「つながろう!ニッポン」プロジェクト。

震災後のニッポン。いままでの社会構造が、システムが、
地震と津波で大きく損なわれました。

「復興」ってなんでしょう?

義援金を募り、節電を徹底し、
すこしでも早く被災地のみなさんに
普通の生活を送ってもらおう。

もちろん、それは急務なことです。
でもすこし立ち止まって考えてみませんか?
ニッポンの未来を。

ボクはここで誤解を恐れず提言します。

元に戻すことが目的になってはならない。
いまいちどエネルギーのこと、
原子力のこと、ガソリンのこと、電気のこと、
産業構造のこと、都市計画のこと、
物流の流れのこと、政治のしくみ…
そういった当たり前だと思って見直してこなかったことに
立ち返って考える必要があると思うのです。

「電気を使わない生活」
「地元の旬の野菜を食べる生活」
「低層住宅の森に囲まれた街区」
「防潮堤をつくらない都市計画」

損なわれてしまったものを
ただ取り戻すのではなく、
「気持ちよく」生きていく上で
必要なものを見極め、構築していく。

いまこそ、次代をになう若者たちが、
既得権にとらわれず創造に立ち上がるべきです。

そんな思いを
「UNITE!NIPPON」のひとことに込め、
笑顔の写真と宣言ボードで、全国へつなげていきたい。
そして、ひとりひとりが考える一歩となるよう、
背中を押してあげたい。

それがほんとうの民主主義だと思うのです。
ひとりでも多くのひとが、ニッポンの未来に首を傾げてくれたら…。

そんな思いです。
ご意見のほど、よろしくお願いします。

今回は国際基督教大学の
2011年度の卒業生のみなさんに
ご協力いただきました。

感謝します。
ありがとう!