【Jun_15】町屋の『子宝湯』


本日の銭湯。町屋の『子宝湯』。

ペンキ絵が完全に剥げていて全体が把握できないほど経年劣化の激しい銭湯初めて。
現役でこれだけ鄙びた装い、東京ではかなり珍しい。
いつ廃業してもおかしくない寂れ具合なのだけど、
庭には薪が無造作に山積みで、番頭のおっちゃんもまだまだ元気なので、この状態は主の性格か。
湯温もがっつりと熱く、地下から汲み上げただろう軟水がカラダに馴染み、質は申し分なし。

いつかペンキ絵を撮りたい。

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【Jun_06】西五反田「松の湯」


本日の銭湯。西五反田の『松の湯』。骨太の宮型造り。
材木選びから構造体まで質が良いから築60年とは思えない木造。
木枠のサッシに木桶で天井高し。
浴場はリノベして新しいが、湯舟が丸かったりして、湯温も三段階ありマル。
地下水ではないのが残念だけど、
中島さんのペンキ絵も威風堂々たる男女2富士でこの空間にふさわしく、確実に残っていく銭湯。

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【May_21】天狗湯@世田谷


本日の銭湯。世田谷線世田谷の「天狗湯」。
三年前にリノベしたらしく、増築の壁やら敷居やら脱衣所が不思議。
テレビが男女を仕切り壁に埋め込まれていて、おっさんたちが野球観戦。
だから尚更狭い感じになってる。
ペンキ絵が中島さんなんだけど、弟子の影響なのか、かなり淡いパステルな色合いで新鮮。
しかもご丁寧に富士山が2つ。真ん中に描ければ良かったのだけど、苦肉の策過ぎるわ。

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【Apr_15】東上野の『寿湯』


本日の銭湯。東上野の『寿湯』。
こんな良いとこ見落としてたとは!
銭湯でこれだけの露天と、直結するサウナ、洞窟式水風呂、見たことないわ。
このトライアングルだけで十二分に風呂タイム満喫。

古い宮造りをリノベして、なんと脱衣所は天高を利用した2階も。
その下が男女共有スペースになってる!考えたね。

ペンキ絵は田中みずき画伯快心の赤富士。
このヌケ感、レベル高し。

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【Jan_03】辻堂の「不動湯」

2019始めの銭湯。辻堂の「不動湯」。

名前の通り、昭和の居住まいをそのまま残した湯屋。
入り口の松が奥ゆかしい。籠文化を今も継承し、ロッカーはない。
浴場に流れ込んだの如く壁面にひしめく火山岩が圧巻。
そこから湧き出る熱湯が転がるような質感。
キンキンに冷えた地下水と共に、自然と在る銭湯。
保存指定希望。

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【Nov_07】浦和の「稲荷湯」

本日の銭湯。浦和の「稲荷湯」。
入口に創始者の胸像「丸山健吉翁寿像」。
何やら公衆浴場業界に多大な貢献をされた方のようで、
今の主人の祖父にあたるとの事。
だからこそ昔の趣を維持してるのね〜と、期待大で脱衣所へ。
広々とした天井に昭和なシャンデリア。昔のロッカーも無骨でいい感じ。
勇んで浴場に入ってみたら、茫然。

ミッキーマウスが三体、ペンキ絵の代わりに掲げられ、
男女の仕切りには制作途中で放棄された中途半端な裸婦像とツルが…。

祖父の跡を継いだ2代目か3代目が、安直な発注で絵を頼み、
金銭的に折合いつかず放棄されたもんだから、
家族万来を願ってミッキー当てたんだろう。

なんとも情けない。

銭湯の経営手腕は長けてても、
文化育成はトホホな好例。

檜のお風呂が泣いてるわ。

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【Nov_02】大和町の「いなり湯」


本日の銭湯。横浜大和町の「いなり湯」。また来ちゃいました〜!
昨日の千葉船橋「松の湯」の薬湯48度なんか目じゃない、黒湯50度行ってるわ。
体の芯まで痺れる熱さ。でもってカランの地下水が冷んやりなので、温冷浴バッチリ。
丸山清人さんのペンキ絵が10月23日に描かれたばかりで、ほやほやなのもグー。横浜一の銭湯。

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Jun_2018
本日の銭湯。横浜は大和町の「いなり湯」。
風情ヨコハマ1かも〜!
脱衣所も浴場も渾然一体となったカオス感。
それでいて横浜温泉と名乗るように極上の「黒湯」がアツアツで素晴らしい。
電気風呂併設で、黒湯入りながらビリビリ出来ちゃう。かなり上級仕様となってます。

脱衣所にぶら下がるシャンデリアも時代錯誤でグー。
お相撲さんの写真も豊富。オブジェも沢山。色々味わい深い銭湯。大好きー!

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【Nov_01】船橋の「松の湯」


本日の銭湯。船橋の「松の湯」。
千葉県の銭湯初。東京の銭湯文化にはない独自の道を行く感じ。
ペンキ絵は、おそらく描ける人が途絶えたのか、
宮型作りの天高ありながらタイル張りで、なんとも殺風景。

しかしお湯が不思議。地下水の濁りなのか、
少し白っぽく滑らかで肌に心地よい。
薬湯は自慢の「熱湯」48度。生薬たっぷり黒湯のよう。
もはや温泉の域。言うほど熱くはなく、気持ちよく入浴。
水風呂があるので交互に入ってサッパリ。
かつてのサウナは、消毒室となっていたので、「熱湯」に絞った感じ。

脱衣所には金魚の水槽が2つと、大きなキリンのぬいぐるみ、小ぶりな牛のぬいぐるみも。
雑多な雰囲気はもはや千葉路線か。
駅前のチェーン店舗オンパレードよりは全然マシだけど。

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【Jul_18】青砥の「成弘湯」


本日の銭湯。葛飾区青砥の『成弘湯』。
火山岩転がる庭が脱衣所から見える。
こちらも昭和30年代の銭湯か。
宮型造りの空間が気持ち良すぎ。
天井高く、後付けのサウナも無料。
水風呂も23度程度で程良い冷たさ。
光が燦々と降り注ぎ、中島さんのペンキ絵も浮き上がる。
「石川県見附島からの富士山」という無茶な配置。
黄金に色づいた富士が見事。

東京の銭湯は、目黒雅叙園の成功譚で、北陸出身者が多い。
こちらも庶民に愛される湯屋でした。

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