
こういう活気と野性味とか、日本はどんどん排除の傾向だわな。
死を以て生かされていることに、どんどん鈍化してる。
「例えば、アラスカの自然の中でクマっていますよね。ボク、クマが一番すごいのは、
何かって云うと、一撃で人間を倒せるからだと思うんですね。で、時々新聞でクマの事故を見ますよね。
ボクはなんかそういう記事を見るときに、こんな言い方はちょっとあれなんだけども、
ホッとする部分もあるわけですよ。」
「それはやっぱりまだ、その、
クマに人間が殺されるような自然が
残っているっていうことだと思うんですよね。」
「もしかしたら、自分がやられるかもしれないっていうのは、
そういう感覚は、すごくなんか、いろんなことに敏感に、
気持ちをさせてくれるんですよね。」
(星野道夫談@ガイアシンフォニー第3番より)