【May_11】外宮_正宮


雨が激しく降る中での参拝だったが、
その存在感たるや、他の神社にはない威厳に溢れていた。

そして、そのアウラが強ければ強いほど、
「ここには何か裏があるな…」と勘ぐってしまう。

皇祖神が祀られている神宮なのに、
なぜ天皇自身が参拝をされないのか…という疑問。

何人も見ることを許されぬ「心の御柱」の存在。

式年遷宮を始めたのが女帝の持統天皇であること。
その持統が「日本書紀」を書かせたという事実。

その古代のスペクタクルに思いを馳せると、
「天皇家」というのも数ある血族のひとつでしかなかった…という史実に気付く。

神道を辿ることは、古代の権力争いを繙くことになるのだ…と。