
東日本大震災から1年を迎えるこの日、
「You_Think あなたは考える_2012.3.11 in HIROSHIMA」 と題したイベントをおこなった。
これは尾道で行われた「You_Think」の広島版で、
2015年までに核兵器禁止条約の締結をめざすPROJECT NOW! 代表の安彦恵里香さんと
古くからの友人で行政書士の小笠原亨くんとの協力で実現したもの。
「ひとりひとりが一旦立ち止まり、呼吸を整え、自分の心に耳を澄ます」ことで
目の前の問題を「やり過ごす」ことなく「引き受ける」きっかけになれば…と、
東日本大震災以後の1年をそれぞれが振り返り、
今自分が未来に向けて出来ることを語り合った。
14時46分の黙祷をはさんで、
そのキヲクを記録すべく写真に収めたものが、
さきほど1本のムービーとして完成。
67年前の被爆のキヲクを辿り、
未来にむけてアートで再生していくプロジェクト
「キヲクの再生」との共鳴で、
03/11がとても意義深いものとなった。
「黙祷」の一言で気持ちを鎮めたとき、
突然、熱い思いが立ち上り、涙腺から涙があふれた。
陸前高田市のあの情景が脳裏に甦った。
「津波が来て良かったと思えるようになりたい」
南三陸町の女子生徒は卒業式にそう語ったそうだ。
5年後に今を振り返り、果たして僕たちはその一言を口にすることができるだろうか?
これからにかかっている。