
CINEMAdubMONKSの代官山「山羊に、聞く?」にて。
バルセロナ6週間の滞在を経ての東京LIVEだ。
久々に観るCdMは、荒削りの魅力的な音を満載していた。
音楽の陶酔を立体的に表出したい…という
ダイホが当初、CdM立ち上げで描いていたものが
見事にカタチになっていたように思う。
音楽が与える感動は、
映画のように様々なフラグメントを伴って
眼前に産み落とされる。
音に包まれ、
さまざまな雑音が交錯し、
記憶の襞に刻まれた断片とが
化学反応を起こす。
異物はどんどん混じっていたほうが、いい。
ダイホやガンジーが6週間で感じてきた
バルセロナの異物もたくさん詰まっていた。
だから、音に色彩があった。
きらびやかで騒がしくて、
それでいて切ない。
緩急おりまぜた構成は、能楽のようだった。
やはり才能ってあるんだ…と思えた夜。