
はじめて夜の被災地をクルマで抜ける。
呑み込まれそうな漆黒の闇。
クルマのヘッドライトは進行方向をじっと睨む。
すり抜ける、すり抜ける、すり抜ける、瓦礫の山を。
漆黒に鈍くその存在感を示す、建物たち。
すべての建物から見つめられているような
背後の視線を浴びながら、ヘッドライトの照らす方向へ
2時間、とにかくすり抜けてゆく。
竹野に住まう舞台写真家の地域自治。

はじめて夜の被災地をクルマで抜ける。
呑み込まれそうな漆黒の闇。
クルマのヘッドライトは進行方向をじっと睨む。
すり抜ける、すり抜ける、すり抜ける、瓦礫の山を。
漆黒に鈍くその存在感を示す、建物たち。
すべての建物から見つめられているような
背後の視線を浴びながら、ヘッドライトの照らす方向へ
2時間、とにかくすり抜けてゆく。