
2つめはお目当ての竹花英就。
2曲だけトランペットのはるかさん参加。
いったいひとりでどんなサウンドを仕掛けるのか…と思っていたら…
ハードなロカビリー調でギターをじゃらじゃら掻き鳴らしながら、
足を器用に動かし、ペダルでもってスネアやシンバルの合いの手を入れる。
巧妙なタイミングでブレイクを入れ、ウィスパーボイスでささやく…など、
その組み立ては完璧。
完全なエンターテインメントで、
最後まで飽きることなく楽しめた。
特にトランペットを絡めたタンゴ調の雰囲気は、
ゾクッとするかっこよさで、オーディエンスを魅了。
ナルシシズムの極致とも云える自己陶酔が、
逆にこちらをどんどん引き込み、
魅力が魅力を生み出す結果となった。
音楽の設計も素晴らしい。
ギターの見せ方をわかっていて
ソロの演出など笑いも作りながら、
最後は格好良く締めていた。
伊達にやってねえ…命かけてる。
そして本人が一番楽しんでる。
何よりそれがぐっと来た。