
12月1日。快晴。
柔らかな光はポートレイト日和。
そんな気持ちになれるのも
心がシフトした証拠かもしれない。
今日は朝から、会社の朝礼があった。
今月の動きを手短に報告する場。
年末にむけての慌ただしいタスクが
それぞれの口から発表される。
…ひとり感慨に浸っている。
このような社会集団との連携も
少し縁遠くなるんだな。
窓から差し込む光をじっとみつめ、
これからはこの光が相手だ…と
勝手に悦に入ってる。
あと3週間。
身辺整理をしながら、
退職のごあいさつも済ませ、
徐々に徐々に自分を追い込んでいく。
しかし、気持ちは今日の空のように晴れやかだ。
来年は40歳。
マラソンでいえば折り返し後の
なだらかな上り坂…といった感じだろうか?
30キロを過ぎたあたりから
急激にカラダが疲弊し、継続が苦しくなる…らしい。
そんなタイミングで
走行スタイルを変えよう…だなんて
かなりの冒険かもしれない。
とはいえ、今更走ってきた道程を否定し
リセットするわけにもいかないだろう。
残された距離を
自分らしく完走する。
それが今、できること。
●
この10年間かかわった方々から
いろいろと励ましの連絡を受ける。
「あらたな道のりへ踏み出すそのエネルギーを大切に!」
心、突き動かされた。
そうそう、このチャレンジするエネルギー。
これが今の自分には宝物。
なんとかこの動力に薪をつっこみ、
炎を大きくしていきたい。
●
まずは同時代の連中と
顔付き合わせて、話をしよう。
彼らが感じる今を、写真に焼き付けたい。
それが、自分に課した命題だ。