【OKINAWA】南国ドロップス@RegionClub その3


時間が完全に止まっていた。

やるせないぐらい。

衝立に貼られた
昭和歌謡のスターたち。

よれよれに風化し
色の褪せた印刷が、
彼らの存在を
絶対的なものへと
昇華していた。

アンタッチャブル。

触れてはいけない、
暗黙の堆積時間。

堆くチリ積もった埃のように
RegionClubは過去の遺物だった。

今夜、遺物が光に満たされる。