
3月11日。曇り時々晴れ。
出発から4時間かけて、
憧れのルートヴィヒ2世の城へ到着。
入場料ふたりで12euro。
入場はすべてガイドツアー形式。
城内の撮影は厳禁。
30名ほどがセットになって
英語かドイツ語のガイドがつく。
ツアーはたった30分。
しかも冬季のため
庭園の入場制限があり、
楽しみにしていた「ヴィーナスの洞窟」は
見学不可となっていた。
ルキノ・ヴィスコンティの映画
「ルートヴィヒ2世~神々の黄昏~」で
凍てつく真冬の夜に、ルートヴィヒがスワンの舟に佇むシーンが印象的な
あの「ヴィーナスの洞窟」が見られない…だなんて。
頭の中ではすでにヴァーグナーの
「トリスタンとイゾルデ愛のテーマ」が流れ、
耽美とデカダンに陶酔していた。