
ひとり寒々しく過ごしたあのNYから1年。
時間の経つのは、早いもの。
あれからどれだけ自分は成長したのだろう。
年明けの書き初めで記した「躍」。
2007年は公私ともに大活躍を!
…そんな思いを一文字に込めた。
振り返ってみれば、どうだろう。
自分が思い描いていたように、
自身を発揮したのだろうか?
明日はビール会社のナレーション録音で、朝から東京入り。
佐藤B作さんにお願いしている。
長年の念願だったビール会社のTVCMをこの年末に手がけて
2008年初頭からオンエアの予定だ。
TVCMのBGMは、南国ドロップス。
CM用に書き下ろし、録音まで行った。
言ってみれば、これが今年の集大成。
公私ともに大活躍のカタチ…である。
しかし、何かが足りない。
片や、杓子定規にルール決めをする会社の動き。…Pマーク。
片や、なんでも前例を持ち出す指針のないクライアント。…コンプライアンス。
自分の中では、こちらの窮屈さが今年を象徴している。
NYで感じたラジカルでクリエイティブな活気。
常識に縛られず、新たなスタイルを築こうと闊歩する人たち。
創造こそが、人間本来の存在意義。
そんな全肯定が、心地よかった。
しかし、今のボクはアンバランスだ。
あいかわらず水面下でバタバタもがいて、全然前に進んじゃいない。
「躍」は確かにバタバタ派手に動くイメージだ。
実際、今年は派手な動きをした。
CDを出し、フォトミュージアムを企画実施し、
半月板の手術をし、クルマを廃車にする事故を起こした。
あたりに何かを撒き散らしている…そんな印象である。
もう少し、地に足をつけて、まっすぐと目的地に向かわねば。
2008年の一文字は「進」に。
派手な横振りを前の動きに変えたい。
そして、しっかり現状を打破したい。
ここから抜け出すことが、新たな自分をつくる…。
そんな気がする。