
4回目の自動車事故。
日曜日の午後4時すぎ、
波之上橋に続く那覇港沿いの道路。
路面が小雨で濡れ始めていた。
交差点が近づく。
信号が赤に変わろうとしている。
右折車が出るタイミングを伺うように
…車を前に出した。
思わずブレーキ…!
…と同時に自分のクルマが大きく旋回。
前と後ろが逆さになり、そのまま道路脇の縁石に横殴り…。
……。
「やった…」
……。
しばらく状況が掴めない。
とにかくエンジンを切らなければ。
フロントガラスが雨に遮られてくる。
通行人がドアのガラスをたたく。
「大丈夫ですか?」
ふと我に返り、ドアを開ける。
外に出てみると、前輪はパンク。
後輪は、車体下にのめり込んでいた。
「あちゃー」
一瞬の出来事。
ほんの1秒足らずで、
クルマは自走できない状態に。
交差点で右折を待っていたクルマの運転手も
申し訳なく近寄ってくる。
「すべっちゃいましたね」
こちらが勝手に滑ったのだ。
たとえ、そちらが前に出てきたとしても…だ。