
07月04日に行われた手術から、はや1ヵ月弱。
07月17日には抜糸も行われ、傷口は多少腫れているものの、
見た目には健常な肉体に戻りつつある。
しかし。
術後の筋力は、自分で思っていた以上に衰退していた。
リハビリのトレーニングを行うたびに、右と左の筋力の差に呆れている。
今日も朝からリハビリ。
決められたメニューをこなす。
ビー玉を足の指を使って拾う作業や、
足の指でタオルをたぐり寄せる作業。
階段の上り下りを模した昇降運動。
スクワットなどで筋力トレーニング。
メニューをこなす毎に、
右足の力の衰えを痛感する。
未だに正座が出来ない。
膝を完全に曲げることが出来ないのだ。
見た目以上に、体内変化を起こしているのだ。
執刀中、膝の中に水を溜めて、
雑菌を洗浄しつつ、筋肉の締め付けをゆるめるのだが、
そのおかげで膝周りの筋肉は、完全に固まってしまったらしい。
「大したことじゃない」階段の昇降が、苦痛だった。
デリケートな人間の肉体を、デリケートな対応で徐々に恢復軌道へ。
リハビリテーションのありがたみを今回、初めて知った。