
はじめて見たロックフェラーのクリスマスツリーは、
ホントに見上げるようなスケールで、ズデンと存在していた。
仕事上、さまざまなレンタルポジのカタログで
目にしていたあのクリスマスツリーだ。
ゴールドに輝くプルメテウスの像や
ラッパを高らかと構える天使の像も
すでに何度となく目にしてきたシーン。
それが今、目の前に展開されている。
なんとも不可思議な感じである。
周りの情景とつながって、この場所にあるツリーなのに、
その部分だけが、ポストカードのように浮き上がって見えた。
完全に浮き足だっている。
Mel Tormeの「The Christmas Song」が聞こえてきた。